軽やかな味わいのムニエを生み出す新進気鋭の注目株

シャンパーニュ地方の最北端マッシフ・ド・サンティエリーにあるエルモンヴィル村に3.8haの畑を所有しているドメーヌ・ド・マルジリー。

砂質土壌が特徴であるその地のフラッグシップ的な品種であるムニエに焦点を当て、人為的介入をできるだけ避け、テロワールと生物多様性を尊重したシャンパーニュ造りが行われています。

まだ若いながら、既に高い評価を受けている新進気鋭の注目生産者です。

単一区画のムニエ100％のブラン・ド・ノワール

マルジリーのLeThomoisという単一区画のムニエのみを使用。キュヴェ名のMは、’ムニエ’ ’マルジリー’ ’ミレジム’の頭文字から取っています。

リンゴ、洋ナシ、アカシアの花のアロマにほんのりブリオッシュの香りが漂います。クリアでふくよかな果実味と冷涼感ある酸が全体を引き締めます。泡は非常に細かく、フラワリーで繊細な余韻が長く続くエレガントなシャンパーニュです。

瓶内熟成52ヶ月。