1825年にシャンパーニュ地方シャロン・シュル・マルヌ（現シャロン・アン・シャンパーニュ）にワイン商フランソワ・アレクサンドルの息子であったジョセフ・ペリエが設立したメゾン。

その品質の高さから偉大なシャンパーニュメゾンとしての名声を築き上げてきました。イギリスのビクトリア女王とエドワード7世に愛され、御用達となったことから「ロワイヤル」の名が与えられました。現在でもそのボトルには「キュヴェ・ロワイヤル」と記されています。

シャルドネの個性であるピュアな果実と花やリンゴ、柑橘類の香り、口に含むとフレッシュなレモンやグレープフルーツの風味が感じられます。新鮮さと複雑さが調和した極めて良質でドライなブラン・ド・ブランです。

2012年ノーベル賞晩餐会の乾杯でも振舞われました。