軽やかな味わいのムニエを生み出す新進気鋭の注目株

シャンパーニュ地方の最北端マッシフ・ド・サンティエリーにあるエルモンヴィル村に3.8haの畑を所有しているドメーヌ・ド・マルジリー。

砂質土壌が特徴であるその地のフラッグシップ的な品種であるムニエに焦点を当て、人為的介入をできるだけ避け、テロワールと生物多様性を尊重したシャンパーニュ造りが行われています。

まだ若いながら、既に高い評価を受けている新進気鋭の注目生産者です。

ムニエ100％。チャーミングなロゼシャンパーニュ

エヌ・エール(N.R)とは、NonRoseを意味し、ロゼの製法がシャンパーニュで伝統的なセニエやブレンドとは違うため、ロゼでありながらもノン・ロゼという"挑発的な”名前となりました。ロゼの繊細さと純粋さを保つために、”インフュージョン”の手法で造られています。

色調は淡いピンクゴールド。フランボワーズのような赤系果実に、森林や芝生を思わせる心地よい草木の香りを感じます。

繊細で柔らかな果実味と複雑味、ソフトな質感が調和したチャーミングなロゼシャンパーニュです。

瓶内熟成30ヶ月。