熟成が証明するジャクソンD.Tと700シリーズの魅力
ジャクソンよりダイレクターのデイビッド氏が来日。
熟成をテーマに#700シリーズとD.T.デゴルジュマン・タルディフを比較試飲します。
唯一無二のトップメゾン“ジャクソン”
最高峰メゾンの代表格であり華々しい歴史を持つ『Jacquesson(ジャクソン)』
商業主義に翻弄される事なく、独自のシャンパーニュ造りを貫き、シャンパーニュの世界で確固たる地位を築き、ますます名声を高めています。
・1798年創業。シャンパーニュで最も古いメゾンの一つ。
・ミュズレ(留め具)を発明したのもジャクソン
・皇帝ナポレオン一世が愛飲し、最高栄誉賞を授与。
・初代クリュッグ当主はジャクソンで修行。ジャクソンの娘と結婚して独立。
・世界最優秀ソムリエが選ぶ��1メゾン
詳しいメゾンの紹介はこちら>『ジャクソンがより小さなメゾンを目指す理由』
「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で醸し出される700シリーズとD.T.
#700シリーズ
David:まず、一般的なメゾンでは、スタンダードNV、ヴィンテージ、プレミアムキュヴェという構成が普通です。しかしジャクソンのシャンパーニュには上下の関係がありません。ただ一つのプレミアムキュヴェ#700シリーズを造る事に専念しています。「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で、2019年の春には最新の#742がリリース予定です。
D.T.(デゴルジュマン・タルディフ)シリーズ
David: D.T.(デゴルジュマン・タルディフ)は「遅い澱引き」という意味です。 #700シリーズと全く同じワインを、更に長く澱と一緒に熟成(シュール・リー)させたシリーズです。特別に手を加える事はありません。
David: つまりベーシックな#700シリーズが熟成にも耐える高い品質であり、プレミアムキュヴェのカテゴリにあることを証明するキュヴェでもあります。 ジャクソンファンに熟成のポテンシャルを知ってもらうため極少量造られています。
例外のシングルヴィンヤード
David:その他は例外として、700シリーズの究極形と認められる年のみ、残りのブドウでシングルヴィンヤードも造られています。
#742、#741、#740の比較
#740
2016年9月デゴルジュマン。滑らかなバターやはちみつの香りに、焼きたてのパンのような香ばしさ、熟成感がしっかりと感じられます。
David: シリーズ最高傑作といわれ、さらに熟成出来る長熟型のキュヴェだと思います。
#741
2017年6月デゴルジュマン。白桃のような甘いフルーツの香り、香ばしい熟成感もあります。ドライでコクがありながら爽やかさのある味わいが特徴的でした。
David: 2018年5月の時点ではジャンシス・ロビンソンがこの3つの中で最も高い評価をしたキュヴェです。今が最も飲み頃のキュヴェだと思います。
#742
2018年6月デゴルジュマン。フレッシュな柑橘や桃の香り、芳醇できめ細かい泡。ピュアで瑞々しく長い余韻があります。
David: 最高傑作の#740にとても近い印象です。742も傑出した年になりました。
白ワインとしての美味しさ
グラスに注いでから時間が経つと温度が上がり、泡も抜けてしまいますが、その状態でも白ワインとしての美味しさがしっかりと感じられます。
樽発酵・長期の樽熟成によって一度しっかりとした白ワインを造るジャクソンの哲学が伝わってきます。
フルボトルとマグナムボトルの熟成を#739で比較
David:#739のデゴルジュマンは2015年。#739は2011年のブドウがベースですが、この難しい年に素晴らしいワインに仕上がりました。
フルボトル #739
バターやはちみつの香りと香ばしい香り。傑出した#740と比較すると凝縮感は少ない印象でした。
マグナムボトル #739
更に焼きたてのパンのような香ばしさと綺麗なミネラル感があり、たっぷりの旨味とコク。よりしっかりとした味わいで、はっきりと差がありました。
各メゾンがおすすめするマグナムボトル
マグナムボトルは、液体の量に対して瓶内の空気の量が少ない事から、ゆっくり熟成されて更に美味しくなる事が、ボランジェなど様々な造り手によって語られています。
ヨーロッパでは主流のマグナムボトル。大人数のパーティや、たっぷりと楽しみたい時には、ぜひマグナムボトルをお試し下さい。
#700とD.T.の熟成の差
David:デゴルジュマンから4年経った通常の#737と、2017年にデゴルジュマンされた#737D.T.を比較します。#737のベースとなる2009年は素晴らしいブドウの年でした。特にピノ・ノワール。
737(デゴルジュマン2014年)
デゴルジュマンから4年も経っているのでやや酸化のニュアンスが感じられます。香ばしさと蜜やバターの熟成感があり、酸味がまろやかな印象です。
737D.T.(デゴルジュマン2017年)
こちらは蜜やバターの熟成感がありながら、フレッシュなリンゴのような瑞々しさも残っていて、澱とより長く触れた事による旨味があります。熟成感とフレッシュ感がとてもバランス良く感じられます。
735についても、D.T.には瑞々しいリンゴのような果実味がしっかり感じられました。香ばしい熟成感もあり、焼き立てのリンゴのタルトを思わせる香りが魅力的でした。
David氏:デゴルジュマンをした後になるべく早く飲む方がいいという方もいますが、私はそうでは無いと思います。737D.T.にしてもまだまだ熟成する力があると思います。
D.T.の魅力が証明する700シリーズの品質
ジャクソンD.T.シリーズは旨味とフレッシュさをバランス良く両立させた特別なキュヴェだと感じました。 澱と一緒に長く熟成させることで更に旨味(アミノ酸)が増え、澱引きを遅らせる事でフレッシュな酸を保ちます。 そして、この両立をノンヴィンテージで実現できるジャクソンの#700シリーズの熟成力、品質の高さが証明されています。
新リリースの742は2019年春頃の予定。ジャクソンファンのお客様には、キュヴェが切り替わる前にストックしておき、デゴルジュマン後の熟成を楽しむ方も多くいらっしゃいます。 今飲み頃の#741、そして新入荷#737D.T.をぜひお楽しみ下さい。
高い標高ながらブドウがよく熟す特別な地"コルヌ・ボートレイ"。ドサージュわずか0.5g/Lながら味わい豊かな希少キュヴェ。
最上2021年主体。プレスティージュ畑の葡萄を贅沢に集約し、緻密な酸と圧倒的骨格を備えたジャクソン最新作。
傑作2016年を92ヶ月超熟。圧倒的フレッシュさと、円熟のコクが共存するシケ兄弟時代の遺産。
理想的な熟度の特級シャルドネを100ヶ月超熟。硬質なチョークの緊迫感と深遠な旨味が共存する至高の1本。
最上2021年主体。プレスティージュ畑の葡萄を贅沢に集約し、緻密な酸と圧倒的骨格を備えたジャクソン最新作。
ジャクソン キュヴェ #744 デゴルジュマン・タルディフ 【マグナム】
傑作2016年を92ヶ月超熟。圧倒的フレッシュさと、円熟のコクが共存するシケ兄弟時代の遺産。
営業日のご案内
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |





















