砂質土壌のテロワールを活かして造る
ブラン・ド・ブラン

シャンパーニュ地方の最北端、マッシフ・ド・サン・ティエリーにあるプイヨン村を拠点とするブールデール・ガロワ。このあたりは、昔海だったことから今でも土壌が海辺の砂のようにサラサラとしており、この地で育ったブドウは独特のテロワールを持っています。

そのテロワールを活かして造られたシャルドネ100％のブラン・ド・ブランは、フレッシュな柑橘類や桃、パイナップルのアロマと、繊細な砂質土壌のミネラルを感じます。フルーツのコンフィチュールやペイストリーのニュアンスと酸が秀逸なバランスを保っています。

ドライアイスを用いた独自の方法により、極力空気とのコンタクトを避けることで酸化防止剤を20g/Lまで抑え、テロワールを活かすためにドサージュはゼロ、熟成期間は4年です。