J-Mセレック J-M Seleque
生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
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生産者所在地 | コート・デ・ブラン > ピエリー村(プルミエ・クリュ) |
栽培 | オーガニック栽培。2010年から一部ビオディナミ |
その他の特徴 | ラタフィアを製造 |
歴史 | 1969年設立、2008年継承 |
ピエリー村に再び脚光を浴びせた立役者
今まさに、シャンパーニュを代表するスター生産者へと登り詰めようとしている”ジャン・マルク・セレック”。2023年度版ベタンヌ&ドゥソーヴでは4ツ星評価を獲得。著名な評論家からは、「シャンパーニュ地方で最もエキサイティングでダイナミックな若手生産者の一人だ」と称賛されています。
セレック家が居を構えるピエリー村は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとコート・デ・ブランに挟まれた位置にあることからそれぞれの特徴を併せ持つ独特で唯一無二の多様な土壌で、ほとんどが南向きという絶好のロケーション。かつて18世紀初頭にはドン・ペリニヨンと同価格で取引されていたという輝かしい歴史があります。
畑に原点回帰し複雑なピエリーのテロワールを表現
2008年に継承した3代目ジャン・マルクは、それまでヤラ・ヴァレーやナパ・ヴァレーのメゾン・シャンドンで研鑽を積み、優れた”技術的”アプローチを習得する中で、セラーでの絶え間ない”修正”は、最終的には味と質感を標準化する以外に何の目的も持たない。と技術面に対する限界を感じ、ワインの偉大さの原材料はセラーではなく畑にあることを実感します。
家族のドメーヌに戻ると、即座に除草剤の使用を止めてオーガニック栽培へと移行し、2010年以降はビオディナミの手法も一部取り入れるなど栽培面の改革を行い、しっかりとした酸度を保ちながら、より熟したブドウの収穫を可能にしました。
2015年には最新の醸造設備を備えたセラーを建設し、このセラーにおいて、
- 人工的な介入を抑えた醸造を区画ごとに行う
- 澱との熟成期間を長く持つ
- SO2の使用を最小限にする
- ドサージュを極少量にとどめる
- 卵型コンクリートやアンフォラなどの多様な容器を使用
など、丁寧なアプローチで育んだブドウが持つ完璧に熟した果実味や複雑なピエリーの区画の個性をいかしたシャンパーニュを生み出しています。
さらなる高みへ
ドメーヌを引き継いで15年以上の時を経てますます洗練され、瑞々しい果実味と生命力をしっかりと感じさせる素晴らしい味わいを飲み手に感じさせてくれます。
最高レベルの挑戦を通して生み出される生命力あるシャンパーニュは他を圧倒する魅力を放ち、世界中で強い人気を獲得しています。
「彼のワインは全てお薦めで、読者にはこれらのワインを知ることを心からお勧めする」とワインアドヴォケイトの編集長であるウィリアム・ケリーも高く評価しています。
トラディショナルなシャンパーニュのスタイルを踏襲しながらも、感じる複雑さとフィネスは初心者・愛好家共に魅了する洗練されたエクストラ・ブリュット。
トラディショナルなシャンパーニュのスタイルを踏襲しながらも、感じる複雑さとフィネスは初心者・愛好家共に魅了する洗練されたブリュット・ナチュール。
J-M セレック ソレサンス エクストラ・ブリュット 【マグナム】
トラディショナルなシャンパーニュのスタイルを踏襲しながらも、感じる複雑さとフィネスは初心者・愛好家共に魅了する洗練されたエクストラ・ブリュット。
J-M セレック ソレサンス エクストラ・ブリュット 【ジェロボアム】
トラディショナルなシャンパーニュのスタイルを踏襲しながらも、感じる複雑さとフィネスは初心者・愛好家共に魅了する洗練されたエクストラ・ブリュット。
営業日のご案内
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