味を極めた人が辿り着く至高のシャンパーニュ

1818年に設立され、いまもなお家族経営を守り続ける職人気質のシャンパーニュメゾン。

コート・デ・ブランからモンターニュ・ド・ランスに広がるグラン・クリュに約80haの自社畑を所有し、合計220haに当たる40クリュからブドウの供給を受けています。

「傑出の証」をモットーとする味を極めた人が辿り着く至高のシャンパーニュを造りだし、世界のトップブランドや３ツ星レストランで起用されています。

希少性と複雑性

ル・クロ・サンティレールは、マレイユ・シュール・アイにある1haの単一区画に1964年に植えられた古樹のピノ・ノワールのみを使用した最高級キュヴェ。

オーク樽で醸造され、澱と共に159ヶ月間熟成。モノ・クリュの特性を活かすためにドサージュは2g/Lに抑えています。熟成ポテンシャルは10年以上。

ビスケットや煎った後のヘーゼルナッツ、白胡椒のわずかな香りが嗅覚へインパクトを与え、成熟した濃密感と力強い果実感が輝きます。

フレッシュな柑橘系果実と洋ナシのシロップのヒントに、上質な木を思わせる豊かな味わいがあり、 大地から吸い上げた旨味あるミネラル感の中に魅惑的なワインの奥行きを感じます。