最高のシャルドネが手に入る年だけの特別なキュヴェ

宝石のように繊細で完璧な調和を持つベル エポックの最高峰ブラン・ド・ブラン。 ミレニアムを祝うための特別なキュヴェとして1999年に少量だけリリースされ、それがとても評判がよかったため、継続して2000年、2002年、2004年が造られ、今回の2006年が最新のヴィンテージとなります。

クラマン村の特別2区画のシャルドネのみ使用

ベル エポックにはクラマンの他のシャルドネも使用されておりますが、ベル エポックのブラン・ド・ブランはクラマン村の最高に条件の良い場所にあるブーロン・ルロワとブーロン・デュ・ミディ　2区画のみのシャルドネを使って高貴でエレガントなスタイルを表現しています。

2006年ヴィンテージの個性

2006年は日照量に大変恵まれたヴィンテージですが、特にシャルドネはエレガントでありながらアルコールのボリュームも感じられて芳醇で、しかも酸とのバランスが秀でています。これまでのヴィンテージと比較するなら、2004年より豊かで、2002年ほどミネラル感は強くないという理想的なブラン・ド・ブランに仕上がっています。

テイスティングノート

翡翠の輝きのゴールド。エルダーベリーのニュアンスがあり、ハチミツのアロマも現れ始めていて、熱いシロップに漬けたホワイトピーチや洋ナシ、そしてレモンの香りがブリオッシュの香りによってさらに際立ちます。ストレートで快活な口当たりで、ペリエ ジュエでしか造り得ない繊細ながらもふくよかで官能的な味わいです。

緻密でありながらふくよかさも有するその味わいは、ホタテやキャビアを使った前菜やメインの魚料理ともよく合います。