ランソンを象徴するノン・ヴィンテージレンジが一新

英国王室御用達の名門ランソン社は、シャンパーニュ地方の都市ランスにある最も古いシャンパンハウスの一つ。2013年にエルヴェ・ダンタン氏が最高醸造責任者に就任して以来、様々な改革で成果を達成しています。

2024年、更なる品質改革と情報の透明性を追求する新たな挑戦として、ワイナリーの象徴ともいえる2つのノン・ヴィンテージレンジが一新されました。ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュは、リザーヴワインがブレンドされるため、情報が不透明になりがちであることから、「クリエイション」はその課題に挑戦。

通常隠れてしまうベースワインの収穫年の特徴を引き出し、その年の個性やブレンドの詳細など、すべての情報を公開しています。収穫年の違いは、ラベルの横に表示される数字で示され、ファーストリリースからのブレンド回数を表しています。ラベルのQRコードを読み込むことで、簡単に詳細情報にアクセス出来ますのでお試しください。

果実味を純粋に引き出した素晴らしい品質のロゼ・クリエイション

2019年収穫のワインを71％、リザーヴワインを29％ブレンドしています。鮮やかなサーモンピンクの色調に美しい泡立ち。ラズベリーやブラッドオレンジ、繊細なローズのアロマが上品に香ります。華やかでフルーティな果実味と整ったミネラルが調和しエレガントな余韻を楽しめます。

ランソンが世界中で愛されるに相応しいメゾンである事を雄弁に物語っています。