オートロー・ラスノ Autréau Lasnot
| 生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
|---|---|
| 生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ > ヴァントゥイユ村 |
| 歴史 | 1932年設立 |
| 畑面積 | 18ha |
| 栽培 | リュット・レゾネ(減農薬栽培) |
| その他の特徴 | 化学肥料・除草剤・殺虫剤を排除 2022年に一部の畑でECOCERTの認証取得 |
テロワールを奏でる「ジャズの即興演奏」——オートロー・ラスノが描く唯一無二の物語
シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌ東部、ヴァントゥイユ村。
1800年代後半からこの地に根ざし、1932年にレコルタン・マニピュラン(RM)として自社瓶詰めを開始したのが「オートロー・ラスノ」です。
1990年からは、20年以上の醸造経験を持つ5代目ファブリス・オートロー氏が運営。11の村に点在する140もの小区画をモザイクのように管理し、伝統を守りつつも自由な発想でシャンパーニュを表現しています。
ルールを持たないという至高の哲学
ファブリス・オートロー氏の造りは「私たちの第一ルールは、ルールは存在しないこと」という独自の哲学に基づいています。ブドウ畑を無限のインスピレーションが詰まったアイデアボックスと捉え、毎年の天候やブドウの性質を徹底的に観察(Observation)することから全てが始まります。
その年の真実をあるがままに受け入れ、即妙に対応する醸造スタイルは、まさにジャズの即興演奏。画一的な手法に縛られず、ブドウの声を聞きながら、その年・その瞬間にしか生まれない愉悦を追求しています。
140の小区画が織りなすテロワールのモザイク
オートロー・ラスノが所有する18ヘクタールの畑は、ヴァントゥイユやダムリーをはじめとする計11の村にまたがっています。これら140もの小区画ごとに異なるテロワールの個性を引き出すため、2014年より全区画で実質ビオロジックと言える厳格なリュット・レゾネ(減農薬栽培)を実践。化学肥料や除草剤、殺虫剤を一切排除し、2022年には一部の畑でECOCERTの認証も取得しています。
緻密な「観察」に基づいた、素材を活かす醸造
魔術的とも評される即興的な造りを支えるのは、極めてハイレベルな醸造設備と技巧です。多数の中・小型ステンレスタンクを備え、すべての区画と品種ごとにきめ細かな個別醸造を行っています。
醸造においてはブドウを除梗せず、その年のワインの性質に応じて、ステンレスタンク、木樽、あるいはアンフォラといった異なる素材を使い分け熟成させます。また、ドサージュ(補糖)にはMCR(濃縮ブドウ果汁)を採用。ブドウ本来の純粋なエッセンスを大切にする職人気質なアプローチが、物語性の豊かなラインナップを実現させています。
2604L
オートロー・ラスノ III. ブラン・ド・ノワール ノン・ドゼ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌの個性を凝縮。3つの区画が生む、糖分無添加で仕上げた純粋なブラン・ド・ノワール。
オートロー・ラスノ IV. ブラン・ド・ノワール ブリュット
驚異のリザーブワイン62%使用。24ヶ月熟成とMCRの自然な甘みが、黒ブドウの豊かな深みを表現。
営業日のご案内
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