ジョルジュ・レミ Georges Remy
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | モンターニュ・ド・ランス > ブジー村(グラン・クリュ) |
歴史 | 1629年設立、2011年参画 |
畑面積 | 4.66ha |
栽培 | ビオロジック、マサル・セレクション |
世代交代し、2014年にシャンパーニュの醸造を始めた特級ブジー村の新星
ボルドーでの醸造経験がある現当主のジョルジュ・レミはスティルワイン造りに強い関心を持ち、2011年、シャンパーニュよりも先にコトー・シャンプノワの生産からワイン造りをスタート。
その後、2014年からシャンパーニュの醸造を始めるという異色の経歴をもつ生産者です。
1629年から続く栽培農家で、1812年からブジー村に本拠を置き、ジョルジュの父の代までは、栽培したブドウを全てネゴシアンに売却していました。ジョルジュが家業に参画した2011年から元詰めを始めますが、現在でも収穫の約80%はネゴシアンに売却しています。
栽培面積は4.66ヘクタール。大部分がブジー村で、残りはアンボネイ村、ルーヴォワ村、トキシエール村の3つに点在しています。
以前から除草剤や殺虫剤などは一切使用していませんでしたが、ジョルジュが家業を継承してからは完全なビオロジック。同村で友人であるブノワ・ライエやアントワーヌ・パイヤールと共同で有機堆肥を作り、畑に撒く取り組みを行っています。
ブノワ・ライエに続く新時代のテロワール・シャンパーニュ
70〜80年代にネゴシアンの支配から独立したブルゴーニュ地方のドメーヌが、クリマ(小さな栽培区画)を表現するワインをリリースし始めました。シャンパーニュ地方でも同じように、世代交代とも重なり、新時代の造り手達がリュー・ディ(特別な小区画)を表現するテロワール・シャンパーニュを次々と生み出しています。
そのような状況下でジョルジュは、ブノワ・ライエ、アントワーヌ・パイヤールに続くブジー期待の新星として、ヨーロッパにおいて一躍脚光を集めています。
彼が手掛けた初めてのシャンパーニュは驚くほど完成度が高く、これから段階的にリリースされるリュー・ディを表現する彼のテロワール・シャンパーニュのプロローグとして、今後への期待が高まることは必至です。
格別に愛着を抱く完成度の高い注目のコトー・シャンプノワ
シャンパーニュもさることながら、注目は彼のコトー・シャンプノワです。その熱意はシャンパーニュよりも先にコトー・シャンプノワからワイン造りをスタートしたことからも感じられます。
ジョルジュが格別に愛着を抱く入魂のコトー・シャンプノワは、ドメーヌの真価を体感できるリュー・ディの特徴を表現したテロワール・ワインです。
ブジーの新星が手掛ける、ピノ・ノワールから造られるドメーヌ唯一のロゼ・シャンパーニュ。
ブジーの新星が手掛ける、単一年・単一リュー・ディのピノ・ノワールとシャルドネをブレンドしたテロワール・キュヴェ。
ブジーの新星が手掛ける、単一年、単一リュー・ディのブドウから造られるフラッグシップ・キュヴェ。
ジョルジュ・レミ ブジー・ルージュ レ・ヴォダヤン 2018
白亜の土壌に由来するミネラル感と、穏やかなタンニンが備わるドメーヌの真価を体感できる渾身のコトー・シャンプノワです。
営業日のご案内
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