近年注目を集めるオーブの生産者達の間で、戦後に植えられ理想的なヴィエイユ・ヴィーニュとなったピノ・ブラン100%で造るシャンパンが大きなムーブメントとなっています。
その中でもピノ・ブランのみでシャンパーニュを造っている異色のRMがプティ・カミュザ。
当主フレデリック・プティ・カミュザがピノ・ブランにこだわる理由は『ピノ・ブランのシャンパンの味が好きだから』。当主自身が惚れ込んだピノ・ブラン100％の味わいには、フランスのシャンパン愛好家からの予約注文が殺到しています。

樹齢60〜65年のヴィエイユ・ヴィーニュから穫れたピノ・ブランで醸し、2008年産が3分の2、2006年産と2007年産のヴァン・ド・レゼルヴが3分の1のブレンドされています。
2年間以上瓶熟成し、ドザージュは8g/lと控えめ。

ピュアな果実味と優雅さを持った繊細な風味が印象的な一本。日本への年間最大割当本数は840本のみと言う幻のようなシャンパーニュが限定入荷です。