品質へのこだわりと卓越性

1827年創業。所有するすべての畑がトップクラスのブドウを生産するとされるアイ、ブージィ、アンボネイ、ヴェルジー、ヴェルゼネ、マイイ、アヴィズ、クラマンに位置し、モンターニュ・ド・ランス地区では収穫の大部分を占めるピノ・ノワール（78%）を、コート・デ・ブラン地区ではシャルドネを、、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区ではムニエを生産。
創業以来絶えず卓越性を追求し、常に革新と探求を続けています。

コルドン・ルージュの復活

1876年、重要な顧客への敬意をこめて、シャンパーニュのボトルネックを赤いシルクのリボンで飾った”コルドン・ルージュ”が誕生。これはフランスの最高勲章、レジオンドヌールから着想を得たもので、シャンパーニュ界に多大なインパクトを与えました。

その誕生150周年を前に、メゾン・マムを創り上げたアイコンが復活します。

愛され続けるメゾンのアイコン

コルドン・ルージュは、メゾンを代表するブドウ品種、ピノ・ノワールのフレッシュさと、シャンパーニュ地方のテロワールの豊かさを表現したワインで、このキュヴェのスタイルの一貫性を維持するため、収穫ごとに最高醸造責任者がそれぞれのブドウの使用比率を調整し、ブレンディングを行います。

セラーで約2年（最低22ヵ月）熟成。ドサージュは8g/L。
ドサージュリキュールにはコルドン・ルージュのリザーヴワインを使用しています

白や黄色いフルーツの生き生きとしたアロマに、シナモンがアクセントになったジンジャーのスパイシーで魅力的なノート。舌触りは滑らかで、酸味がアクセントとなり、フレッシュさと適切な輪郭を保ちながら、心地よく引き締まった印象を感じます。

メゾンスタイルの象徴として愛される続けるコルドン・ルージュは、そのフレッシュさのおかげで、ブランチやランチ、ディナー、アペリティフ、どのタイミングでも愉しむことができる唯一無二の存在です。