品質追求を目指しブラック・ラベルが一新

英国王室御用達の名門ランソン社は、シャンパーニュ地方の都市ランスにある最も古いシャンパンハウスの一つ。2013年にエルヴェ・ダンタン氏が最高醸造責任者に就任して以来、様々な改革で成果を達成しています。

2024年、更なる品質改革と情報の透明性を追求する新たな挑戦として、ワイナリーの象徴ともいえるブラックラベルが一新されました。ノン・ヴィンテージであるブラックラベルは、リザーヴワインがブレンドされるため、情報が不透明になりがちであることから、「クリエイション」はその課題に挑戦。

通常隠れてしまうベースワインの収穫年の特徴を引き出し、その年の個性やブレンドの詳細など、すべての情報を公開しています。収穫年の違いは、ラベルの横に表示される数字で示され、ファーストリリースからのブレンド回数を表しています。

ブラック クリエイション ブリュット 258は、創業の1760年から数えて、258回目の収穫年(2018年)をベースワインとしていることがわかります。さらに、パーペチュアル・リザーヴがブレンドされることで、シャンパーニュに深みと複雑性が加わります。ラベルのQRコードを読み込むことで、簡単に詳細情報にアクセス出来ますのでお試しください。

名立たる評論家も絶賛の気品あふれる味わい

きめ細かな美しい泡から、瑞々しい柑橘類やリンゴ、ブリオッシュを想わせる上品なアロマが漂います。繊細な果実味と伸びやかな酸が心地よい、洗練された味わいのシャンパーニュです。

アペリティフや、魚料理などにもよく合い、また食後のデザートとも相性が良く、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。