有機栽培・一番搾り・低ドサージュで
ピュアな味わいを追求

ブルーノ・パイヤールはシャンパーニュのメゾンとしては新しく1981年ランス郊外に創立された戦後誕生した数少ないシャンパン・ハウスです。

ゆっくりと長い時間をかけて丁寧に行う有機栽培で培われた最高の畑で採れるブドウの一番搾り果汁だけを使用しています。中辛口や甘口は造っておらず、ドサージュを最小限に抑えた極辛口のみで、ピュアなシャンパーニュの味わいを追求し続けています。

ヴィンテージワインへの想い

「その年独自のスタイルを出来る限り忠実に、写実的に描き出さなければならない」その考えから、ラベルもヴィンテージ毎にデザインを変えています。

シャンパーニュに着想を得た画家達の想像力の趣くままに、現代的なタッチで描き出されます。

アッサンブラージュ2015は、画家、彫刻家、詩人、エッセイストの肩書を持つジェラール・ティテュス・カルメルがラベルを手がけています。

「勢い」がテーマのヴィンテージ2015

太陽の日差しに恵まれ、エネルギッシュでしっかりとしたストラクチャーを持つ力強いワインが生まれた2015年。躍動感を感じるほどのその濃厚な味わいからは、まさに「勢い」が感じられます。

色合いは輝きのある黄金色、持続性のある泡が立ち上り、野イチゴのアロマにカシスのニュアンスが漂います。徐々にブラッドオレンジやピンクグレープフルーツが表れ、リコリス、花椒などのスパイスが、濃厚で力強いアロマを生み出します。

豊かな果実味をしっかりとしたストラクチャーが支え、塩気のある快活な味わいにドライフルーツのアロマを帯びた後味が長い余韻を演出しています。

瓶内熟成7年。ドサージュ4.5g/L。