有機栽培・一番搾り・低ドサージュで
ピュアな味わいを追求

ブルーノ・パイヤールはシャンパーニュのメゾンとしては新しく1981年ランス郊外に創立された戦後誕生した数少ないシャンパン・ハウスです。

ゆっくりと長い時間をかけて丁寧に行う有機栽培で培われた最高の畑で採れるブドウの一番搾り果汁だけを使用しています。中辛口や甘口は造っておらず、ドサージュを最小限に抑えた極辛口のみで、ピュアなシャンパーニュの味わいを追求し続けています。

ヴィンテージワインへの想い

「その年独自のスタイルを出来る限り忠実に、写実的に描き出さなければならない」その考えから、ラベルもヴィンテージ毎にデザインを変えています。

シャンパーニュに着想を得た画家達の想像力の趣くままに、現代的なタッチで描き出されます。

ブラン・ド・ブラン2014は、画家で彫刻家のモニック・テロがラベルを手がけています。

「グルマン」がテーマのヴィンテージ2014

オジェ、ル・メニル・シュール・オジェ、クラマン、シュイィで収穫されたシャルドネを使用したブラン・ド・ブラン。8年間の瓶内熟成後にデゴルジュマン、さらに16ヶ月の熟成を経てリリースされます。ドサージュは3g/L。

黄色い果実やスターアニスの豊かな風味からインスピレーションを受け、このヴィンテージテーマ「グルマン」が生まれました。

輝きのある淡い黄金色に、きめ細やかな泡が立ち上ります。サンザシ、ユズやブラッドオレンジのような豊かなアロマを、フレッシュなアニスの風味が引き立て、徐々にアーモンドやアプリコットのニュアンスが表れます。

しなやかなアタックに、フレッシュながらも美しい熟成を経て生まれる円やかさを兼備。一貫性のある香りと味わい、ヴィンテージ特有の塩気を伴う爽やかさに長い余韻が魅力です。

グルマンがテーマだけに、お料理との相性も抜群。魚介類、刺身、エビのグリルや燻製、イベリコ豚の柚子とトリュフのソース添えなど肉料理ともお楽しみいただけます。