ブルーノ・パイヤールはシャンパーニュのメゾンとしては新しく1981年ランス郊外に創立された戦後誕生した数少ないシャンパン・ハウス。

こちらのキュヴェは、一番搾りの果汁のみを使用するため" プルミエール・キュヴェ"（フランス語で一番搾りの意）の名前が付けられた最上級で最も純粋なロゼ・シャンパーニュ。

1985年から続く25ヴィンテージのリザーヴワインがブレンドされ、最低3年間のシュール・リー熟成、デゴルジュマン後もさらに最低5ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされます。

アンティーク・ローズの花びらのような淡い色調から立ち上るカシスやチェリーのたっぷりとしたアロマに、ほのかに漂うレモンの香りがシャルドネの存在感を示します。

赤い果実のフレーバーと爽やかなシトラス系の酸が卓越したバランスで同居し、繊細ながらも活力が感じられるピュアな味わいで、アペリティフに最適です。ブルーノ・パイヤールが重視する"純粋"で"エレガント"な味わいを見事に表現しています。