ノンヴィンテージながら94ヶ月の長い熟成を経て再リリース

デゴルジュマン・タルディフとは「遅い澱引き」という意味で、通常より長く澱と一緒に熟成させています。

＃741のリリースからさらに年月が経ち、 熟成の厚みが加わることで、 ファーストリリースの際2.5g/Lだったドザージュは、 D.T.では0g/Lに。究極のスタンダード・キュヴェであると同時に、一切の妥協を許さないジャクソンの真骨頂ともいえるトップ・キュヴェでもあります。

デゴルジュマン 2022年4月。

偉大なヴィンテージとの呼び声の高い2013年ヴィンテージがベース

ベースとなる2013年の収穫ブドウに、全体の20%は700シリーズのヴァン・ド・レゼルヴを使用しています。

2013年は冬は厳しい寒さで多雪、やがて雨へと替わり春から初夏にかけては低温湿潤な気候に。花ぶるいや結実不良が見られ、生育サイクルに遅れをもたらしました。幸いにも8月以降収穫にかけて、気候は一転。暑く乾燥し、十分な日照に恵まれてブドウはゆっくりと熟しました。故に収穫は例年より遅く、素晴らしい出来となりました。

ノン・ヴィンテージながら、プレステージ・シャンパーニュを凌ぐ、驚愕の長熟力を持ったジャクソンのプレミアム・スタンダード・キュヴェ。

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