ニコラ・マイヤール Nicolas Maillart
生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
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生産者所在地 | モンターニュ・ド・ランス > エキュイユ村(プルミエ・クリュ) |
栽培 | リュット・レゾネ、マス・セレクション、平均樹齢30年 |
醸造 | 温度管理ステンレスタンク、グラビティシステム |
その他の特徴 | ブージィ村(グラン・クリュ)にも畑を保有 |
歴史 | 1753年設立、2003年継承 |
年間生産本数 | 15万本 |
畑面積 | 16ha |
伝統と革新 ニコラ・マイヤールのシャンパーニュ造り
1753年から栽培農家としての長い歴史をもつ家族経営のドメーヌ。代々父から息子に継承され、ニコラ自身も2003年に父であるミシェル・マイヤールの後を引き継ぎました。 ボルドー大学で醸造学を修め、エノログの資格を取得。南アフリカ、オレゴン等での修行を終えた経験豊かな彼は、伝統的なシャンパーニュ造りを柔軟さと行動力で飛躍的に発展させています。
モンターニュ・ド・ランスのエキュイユ村に居を構え、栽培から醸造までを一貫して行っています。一部親戚所有の畑よりブドウを購入している為、表記上はN.M(ネゴシアン・マニピュラン)に変更していますが、その丁寧な仕事ぶりはR.M(レコルタン・マニピュラン)そのものです。
最新の醸造システムが実現する、きめ細やかな工程
畑はマサル・セレクション(優秀な株の集団選抜)による株で平均樹齢30年以上と高く、厳格なリュット・レゾネを実践しています。
醸造所はグラヴィティー・フロー(果汁が重力に逆らわずに自然に移動するシステム)を取り入れ、区画毎の発酵・醸造を可能とする温度制御の小型ステンレスタンクおよび228Lの小樽を導入。生産の約40%が小樽で醸造、ヴァン・ド・レゼルヴを多めに使う事で、味わいに安定感と深みを与えています。
新しい醸造施設にはソーラーパネルを設置しており、ワイナリーで使用する80%の電力を太陽光にて賄っています。
より自然でテロワールを意識した畑作り、設備を一新した革新的な醸造工程など精力的にシャンパーニュ造りにこだわるニコラ・マイヤール。 彼のキュヴェはドサージュに頼りすぎる事なく、ナチュラルで安定感のある味わいが魅力。柔らかさと洗練された独特のスタイルが光っています。
ニコラ・マイヤール レ・クーペ フラン・ド・ピエ プルミエクリュ 2019
希少な自根ピノ・ノワール100%で生み出されるブラン・ド・ノワール。豪快さと繊細さを備えた独自のスタイル。
ニコラ・マイヤール エクストラ・ブリュット プラティーヌ プルミエクリュ
スタンダードクラスのシャンパーニュにおいて他を圧倒する品質の高さ。複雑味と純粋さが際立つ1本。
ニコラ・マイヤール エクストラ・ブリュット ロゼ ブジー グラン・クリュ
みずみずしさと滑らかなタンニン、程良いミネラル感の繊細な調和。優雅で奥行きのあるロゼ・シャンパーニュ。
ニコラ・マイヤール エクストラ・ブリュット モンシュノ プルミエクリュ
ユニークなテロワールを持つヴィレール・アルラン村「モンシュノ」に植わるピノ・ノワール85%とムニエ15%によるブラン・ド・ノワール。
ニコラ・マイヤール レ・ロージュ プルミエクリュ (サン・スフル)
酸化防止剤完全無添加のブラン・ド・ノワール。他のマイヤールのレンジとは異なる味わいを楽しめます。
ニコラ・マイヤール レ・シャイヨ・ジリ エクストラ・ブリュット プルミエクリュ 2018
樹齢50年以上のシャルドネ100%。リッチで凝縮感のある秀逸なブラン・ド・ブラン。
ニコラ・マイヤール レ・クーペ フラン・ド・ピエ プルミエクリュ 2018
希少な自根ピノ・ノワール100%で生み出されるブラン・ド・ノワール。豪快さと繊細さを備えた独自のスタイル。
営業日のご案内
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