グートルブ・ブイヨ GOUTORBE-BOUILLOT
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ > ダムリー村 |
栽培 | ビオロジック、平均樹齢35年 |
醸造 | マロラクティック発酵なし、ソレラシステム |
その他の特徴 | コトー・シャンプノワを製造 |
歴史 | 1750年設立、2010年継承 |
畑面積 | 8ha |
1980年から継ぎ足し続けるリザーヴワイン
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸、ダムリー村で1750年から続くドメーヌ。2010年に世代交代し、著名なシャンパーニュのメゾンで研鑽し、パリのクリュッグで販売やマーケティングにも携わったバスティアン・パプルーが意欲的で野心的なシャンパーニュ造りを始め、一躍脚光を集めています。
グートルブ=ブイヨ最大の特徴は1980年から現在まで37年以上に亘り、毎年丹念に継ぎ足されてきたソレラシステムです。
このため、そのスタイルは、「熟成感」と「フレッシュ感」との絶妙なバランスにあります。「極端に若すぎず、また極端に古過ぎない」、この卓越したバランスが最大の個性と言えます。
ソレラは、若いヴィンテージがフレッシュ感を、そして古酒のバックヴィンテージが永遠とも呼べる長い口中の余韻を付与してくれます。 この二つの効果が互いにバランスを取り合って味わいの可能性が無限大に広がります。つまり、ドメーヌのスタイルの継続性を保証する根幹と呼べるシステムがソレラなのです。
醸造においては全てのキュヴェについて、ワインのバランスを取るため、そしてワインのフレッシュ感と熟成のポテンシャルを保持するために、また、ブドウ本来の自然なアロマが失われないようにマロラクティック発酵は行っていません。シャンパーニュの味わいにおけるブリオッシュを思わせるニュアンスは、マロラクティック発酵によって備わるのではなく、熟成によって備わるものであるというのがドメーヌの哲学なのです。
樹齢80年の単一区画“クロ・デ・モネ”から生まれるレアシャンパーニュ
ドメーヌは稀少なクロの畑も所有しています。1930年に植樹されたクロのブドウ木の樹齢は2010年の時点で80年。世代交代のタイミングと重なったこともあり、この2010ヴィンテージで初めてクロのシャンパーニュを仕込みました。 そして、6年にも及ぶマチュラション・シュール・リーを経た2017年に初めてリリースされたのです。
≪クロ・デ・モネ≫と命名されたこのキュヴェは、発売直後から欧米のシャンパーニュ愛好家の間で話題沸騰で、インスタグラムでも数多く取り上げられています。
15ヴィンテージをソレラでストックしたリザーヴワインをベースに醸造された、ドメーヌ唯一のブラン・ド・ブラン。
2000年〜2014年までのソレラシステムでストックされたリザーヴワインを使って醸造されたブラン・ド・ブラン。
1980年〜2014年までのソレラシステムでストックされたリザーヴワインを使って醸造されたスペシャル・キュヴェ。
グートルブ・ブイヨ クロ・デ・モネ 2011【ギフトボックス】
シャンパ−ニュで最も樹齢の古いクロの一つを所有樹齢80年のクロから生まれるレア・シャンパーニュ
樹齢60年を超える超低収量の凝縮したピノ・ムニエに由来するコトー・シャンプノワ。
営業日のご案内
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