ドゥヴォー Devaux
生産者業態 | CM コーペラティヴ・マニピュラシオン |
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生産者所在地 | コート・デ・バール > バル・シュール・セーヌ村 |
醸造 | ラ・キュヴェ(一番搾り)のみ使用、ソレラシステム |
歴史 | 1846年設立 |
「シャンパンの未亡人」によって守られた名家ドゥヴォー
ドゥヴォーは、1846年ドゥヴォー兄弟が創設し一族によって大切に育てられたブランドで、若くして未亡人にになった3人の「シャンパンの未亡人」の並々ならぬ武勇伝によって守られました。
1930年代には全生産量の75%以上が海外へ輸出され、このころからドゥヴォーは海外での名声を得ることに成功します。1987年、一族の最後のメンバーで世継ぎを持たなかったジャンポル・オーギュスト・ドゥヴォーは、ユニオンオーボワーズ(現グループ・ヴィニコール・シャンパーニュ・ドゥヴォー)の社長であったローラン・ジレに彼のブランドの未来を託し、現在に至ります。
自社畑の一番搾りのみを長期熟成させる贅沢な造り
ドゥヴォーは、自社畑最高級のぶどうの一番搾りのみを使用すること、そしてそれを長期熟成させることを重要なプロセスとし、コート・デ・バール地区の最高級のピノ・ノワールと、コート・デ・ブラン地区の最高級シャルドネを使用し、至高のシャンパーニュ造りをおこなっています。
ぶどうの圧搾にもこだわり、よい搾汁が得られるキュヴェのなかでもとりわけ繊細な第1回目の搾汁だけを使用し、熟成はノンヴィンテージであっても最低5年間をかけることによってワインに溶け込んだ泡にきめ細やかさが生まれます。
コレクションDの個性は1995年から始めたソレラ・システムによるリザーヴワインでいっそう際立ったものとなり、フードルという伝統的大樽によって熟成されたリザーヴワインを用いて、より味わいが深いものとなっています。
一番搾りのみを使い、時間を掛けることで生まれる自然の辛口は、エレガントな酸味に繊細な泡が溶け込み、熟した甘さが長い余韻を形成し、食事との素晴らしいマリアージュを叶えてくれます。
一番搾りのみを使用し、長期熟成を重要なプロセスとして造られたシャンパーニュのワインに溶け込むきめ細やかな泡と熟成感のある味わいが楽しめます。
ピノ・ノワールからなる少量の赤ワイン10%とセニエのブレンドにより、アプリコットサーモンピンク色の力強く骨格のしっかりとしたロゼ。
2008ヴィンテージの特徴であるまっすぐではっきりとした味わいを生む、快活ではつらつとしたヴィンテージシャンパーニュです。
営業日のご案内
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