注目を集める新世代のシャンパーニュの造り手の中でも、厳格な職人気質で取り組んでいるのがヴァンサン・ドーヴェルニュです。
「単一区画からの単一品種によって、鮮やかな個性を示すこと」を追求したシャンパーニュ造りは、ブルゴーニュのドメーヌを思わせる気概であり、小規模メゾンだからこそ為せる業と言えます。

"サフィール"のキュヴェ名は宝石の"サファイア"の意味で、このシャンパーニュが持つ気品や深みのある味わいを象徴的に表わしています。

グランクリュ・ブジーで穫れた平均樹齢35〜40年のピノ・ノワール80%、シャルドネ20%をステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵を行い、澱と共に4、5年寝かせます。
鮮やかで深いイエローゴールドの色調からドライフルーツやプラリネのアロマが香ります。アタックは新鮮な果実味と整ったストラクチャーを持つ奥深いスタイルを形成。

ドサージュ・ゼロでありながら芳醇な仕上がりは、素材の味を繊細に味わうシーフードに最適です。牡蠣やオマール海老、魚料理とのマリアージュを楽しんでいただけます。