名門マムの顔として長きに亘り愛されたシャンパーニュ、"コルドン・ルージュを"が昨年秋にリニューアル。"グラン・コルドン"としての新たな歴史を刻み始めました。

メゾンが重要視しているピノ・ノワールを中心に、シャルドネとムニエを絶妙にブレンドし、リザーヴワインの比率を25％から30％へと変更。フレッシュでありながら、複雑なコクを備えたスタイルに仕上げられています。

ゴールデンイエローに輝く豊かな泡立ち。完熟した桃やアプリコットのアロマに、砂糖漬けしたレモンピール、ヴァニラに蜂蜜などのヒントが加わり豊かな香りを形成しています。 リンゴやベリーの新鮮な果実味が爽やかに広がり、キャラメルの甘やかな要素が余韻に感じられます。

ボトルデザインは数々の一流企業とのコラボレーションを手がけてきた世界的なデザイナー、ロス・ラブグローブによるもの。フランス最高勲章レジオンドヌール勲章の受賞者に授与される赤いリボンのモチーフを大胆にもボトルそのものに彫り込んでいます。
ユニークで革新的なその存在感が、メゾンマムの先進性を象徴的に表しているようです。