スティルワインへの強い情熱を持つ生産者

コート・デ・バールのレ・リセ（Les Ricey）に本拠を置くドメーヌ「オリヴィエ・オリオ」。当主オリオは、’’スティルワインを造るほうに刺激を感じる’’と語り、実際に生産量の2/3はスティルワインというシャンパーニュ地方では珍しいドメーヌです。

2000年に父からドメーヌを引き継ぐと同時に化学肥料や除草剤の使用を中止し、2002年からは自身のブランドでリリースするワイン用の区画でビオディナミを採用するなど、テロワールを尊重したワイン造りを行っています。

キュヴェ メティスは、8つのテロワール、2つの品種をブレンドし造られます。2021年の収穫ブドウに、2015年ベースの大樽で熟成されたパーペチュアルリザーブをアッサンブラージュした「異種混合」のシャンパーニュです。

ドサージュ 0g/L。デゴルジュマン 2024年 2月。