ブージー村の家族経営RM

グラン・クリュ、ブージー村に拠点を置く、家族経営のシャンパーニュ・メゾン「ブリス」。

ブージー（グラン・クリュ）を中心に、シニー・レ・ローズ（プルミエ・クリュ）やロシュ・シュル・ウルスにも畑を持っています。

2019年よりシャンパーニュ屈指の醸造家クリストフ・コンスタン氏が参画し、メゾンのシャンパーニュに劇的な変化をもたらしています。

メゾンに新しく仲間入りしたキュヴェ、
’’EP’’ナチュール

ウー・ペーナチュールは、通常のエリタージュより長い一次熟成期間(Elevage Prolong)を経たキュヴェです。ブージー、オーブ、グローヴの樹齢約45年のブドウから造られています。熟成期間が長く複雑味をともなったこのワインには、ドサージュなしがベストな味わいとなりました。

熟した赤リンゴやベリーのアロマに、ナチュラルでピュアな果実のエキスは驚くほど濃く、徐々に重厚感を帯びていきます。旨味と共に表れる奥深さが繊細な余韻へと誘います。

樽熟成を経たものをドサージュ無しで手掛けるのは他のキュヴェにはない初めての試みとなりましたが、メゾンのポートフォリオの一つとして今後も毎年継続して造られる予定です。新しいスタイルのキュヴェをぜひお試しください。