家族経営を貫き、品質にこだわったシャンパーニュ造りを続けるA.R.ルノーブル。化学肥料の使用を止め、可能な限り自然に添ったアプローチでサスティナブルな畑造りを追求。区画毎の丁寧な醸造を行い、ブリュット・ナチュールが流行する以前の90年代より低ドサージュ量を実践しています。

レザヴァンチュールは、ルノーブルが所有する畑の中で最も優れた0.5haの区画で、10年以上ビオロジックで管理されています。

単一年ではできない、より複雑なワインを目指し、優れたヴィンテージを長期保存しておき、アッサンブラージュ。現行品は2002年と2006年のアッサンブラージュです。22％程度古バリックで熟成させ、その他はステンレスと樽を使用。ドサージュは3g/L以下です。

豊さ、フィネス、エレガンスを兼ね備えた完璧なキュヴェを求めるためには、妥協のない選択が必要なため、年間の販売本数は2,000本以下。

並外れた品質のシャルドネが栽培される白亜土壌のテロワールを余すことなく表現した、純度の高い1本。
是非11〜12℃に冷やし、少し大きめのグラスでお楽しみください。