若き兄弟が創り出すオートクチュールシャンパーニュ

モンターニュ・ド・ランスに13.5haのプルミエ・クリュを持つRMポンソン。父の後を継ぎ、5代目当主となった兄のマキシムと弟のカミーユですが、今までのクオリティに納得がいかず、先代とは全く異なる、自分たちが本当に造りたいシャンパーニュを生み出すことを決意します。

極少量生産で、現在2人が手掛ける渾身の作は、まさに"オートクチュールシャンパーニュ"。 すでに世界から注目が集まり、シャンパンラバーの中でも限られた人しか手にすることのできない、生産本数わずか7000本の希少な新世代シャンパーニュです。

兄マキシムが造るN.V.シャンパーニュ

兄のマキシムが手掛けるプティット・モンターニュは、モンターニュ・ド・ランスの中でも古い、歴史ある畑から採れたブドウを使い、48か月の熟成を経て、リリースされます。ドサージュは4g/L。ベースヴィンテージは2016年です。

かりんや洋梨、リンゴなど様々なフルーツの香りに、バラの華やかさ、熟成由来のトースト香が交わり、綺麗に上がってきます。 心地よいアタックに、キレのあるミネラル、余韻がどこまでも続いていく1本です。