コート・デ・ブランを代表する伝統的な名門メゾン

所有する8haはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門アンリ・ド・ヴォージャンシー。
現当主パスカル・アンリは1年のほとんどを畑で過ごすという職人気質の造り手。化学肥料や除草剤は一切使用せず、厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組んでいます。醸造面においても伝統的な製法にこだわり、木製垂直プレス機にて圧搾、ルミアージュは手作業で行っています。

オジェ村「最古」の樹齢約80年以上のぶどうから造られる最高級キュヴェ

息子さんの名"ルイ"と名付けられたシャルドネ100%の1500〜1800本のみ限定リリースされるアンリ・ド・ヴォージャンシーの最高級キュヴェ。
グランクリュ・オジェ村で最も樹齢の高い80年以上の樹齢の区画のシャルドネのみから造られており、Très は英語のveryの意味で、超古樹から生まれるぶどうの複雑な風味を堪能できるようにとドザージュはゼロになっています。
2006年産,2007年産,2010年産が1/3ずつのブレンドのシャルドネ100%、タンク発酵後、Lou Dumontのムルソーを熟成させた使用樽で12ケ月間熟成。ボーリングのピンのような形状の特別ボトルです。

ミネラル感がたっぷりグランクリュ・オジェ100%

約5年間の瓶熟成によって、ナッツを思わせるようなブリオッシュ香を醍醐味とするキュヴェです。
グランクリュ・オジェ100%で、根が地中深く、幾層ものミネラルを吸収しているため、ミネラルで知られるメニルやクラマンよりも、さらに深いミネラル感を感じられる希少キュヴェです。

※ラベルにしわ・キズのある場合がございます。小規模メゾンの手作業によるものですので、ご理解のほどお願い申し上げます。