「単一区画からの単一品種によって、鮮やかな個性を示すこと」。まさしくブルゴーニュのドメーヌにも通ずる、レコルタンならではのこだわりを持つ新世代のシャンパーニュの造り手。（2013年に相続の関係でNMに登録変更を行いました。）

「本物のシャンパンとはどういうものか？」を深く追求する姿勢を職人的な厳しさをもってその命題に挑戦しているのが、ヴァンサン・ドーヴェルニュです。

7haの畑はすべてグランクリュ・ブジーでその最優良区画のピノ・ノワール100%で造る入魂の作品が、「フィーヌ・フルール・ド・ブジー」（「ブジーの可憐な花」）です。ボトルに象徴的にあしらわれた白い花は、「シャンパーニュ地方の花」であるマーガレット。
あえてヴィンテージ表記はしていませんが、作柄の良い年のみに限定生産される希少品です。法定期間より遥かに長い36ヶ月間以上の瓶内熟成を経ています。
フルーティーな芳香にナッツやトーストの香ばしいアロマ、リンゴや梨の豊かな果実味と繊細な酸がバランス良く同居しています。

ドサージュは8g/Lに抑えられており、アペリティフやトリュフ、フォワグラなどを使った前菜にも相性抜群。
可愛らしいエッチングを施したボトルは贈り物にも最適です。