エノロジストとしての手腕を活かしたシャンパーニュ造り

元詰めを始めてから120年もの歴史を持つ、クラマン村の小さな家族経営のドメーヌ、ランスロ。
代々受け継がれてきた知識と経験を尊重しながら、現代的な感性や技術を取り入れたシャンパーニュを造り続けています。

現当主ジル・ランスロはプロのエノロジストとしての手腕を活かし、テロワールの個性を豊かに表現したスタイルを追求。純粋さと繊細さを持ちわせた卓越したキュヴェが生み出されています。

クラマンのクリーミーさ、アヴィーズのミネラル感、シュイイの丸みが合わさった完璧なバランス

ターブル・ロンドは、クラマン主体にシュイィ、アヴィズのシャルドネ100％で醸されるブラン・ド・ブラン。1999年からソレラシステムで貯蔵されているリザーヴワインをブレンドしたドメーヌのプレステージキュヴェです。

淡いゴールドイエローのムースが軽快に立ち上り、カスタードクリームやジンジャーブレッドなどを思わせる複雑な香りの奥に上品なミネラリティの存在感があります。口に含むとコート・デ・ブラン特有のキリリとしたシャープな味わいを、豊かなアロマと共に理想的なバランスで楽しんでいただけます。

3.5g/Lという低ドサージュで、アペリティフはもちろん、幅広くお料理とも合わせていただけます。豚や鶏肉のクリームソースを使った一皿などコクのあるメインディッシュにもオススメです。