「モノ」にこだわるワイナリーの神髄 〜ムニエ〜

1795年設立のノワックは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村にドメーヌを構え、代々ブドウの栽培を行っていました。1915年に元詰めを開始し、現当主フラヴィアンが7代目を担います。

「テロワールのピュアさ、力強さを余すところなく表現するワイン」を理想のワイン像として掲げ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの約7ha、20区画の畑から渾身のシャンパーニュを造りだします。

オートル・クリュは、ヴァンセルやフェスティニー村の、海抜180ｍの様々な向きに面した石灰岩や粘土・砂質土壌から採れた樹齢約35年のムニエを100％使用しています。

フレッシュな柑橘果実のフレーバーをしっかりとしたミネラルが支え、長く続く余韻を楽しめます。

2021年ヴィンテージを70％、2020年を30％ブレンドし、熟成期間は27カ月、ドサージュは1g/Lです。