セロス・パジョン Selosse Pajon
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | エペルネ > シャヴォ・クルクール |
歴史 | 2004年設立 |
畑面積 | 6ha |
その他の特徴 | ジャック・セロスで修行 |
ジャック・セロス当主の甥が隣接する畑で造るRMセロス・パジョン
セロス・パジョンはジャック・セロスの当主アンセルム・セロスの甥っ子にあたるジェローム・セロスのRM。ジェローム・セロスはアヴィズのワイン学校でワインの基礎を学んだ後、1990年代に約2年間ジャック・セロスで働き、ブドウ栽培、ワイン醸造、熟成についてアンセルム・セロスから直接教わります。
その後、2004年に代々続くブドウ栽培家だった父の引退、さらに同じくブドウ栽培家であったコリーヌ・パジョンとの結婚もきっかけとなり、セロス家の畑とパジョン家が所有している畑を合わせる形で、メゾン“セロス・パジョン”が始まりました。
エペルネ郊外のシャヴォー・クークールを拠点に、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのダムリー村、そしてコート・デ・ブランのアヴィズ等に計6haの畑を所有しており、シャルドネが49%、ピノ・ノワールが21%、ムニエが30%の割合で植えられています。そのうちアヴィズにある畑はすべてジャック・セロスの畑と隣接しています。
アンセルム・セロスから受け継いだ理念と技術
アンセルム・セロスの元でシャンパーニュの品質は原料である「ぶどうの品質」が最も大事だということ、「量より質」であることを学び、畑の管理方法や栽培方法など、多くの点で影響を受けました。
収穫前には必ずすべての区画のぶどうを実際に食し、それぞれの個性を収穫前に把握することで、すでにアッサンブラージュの比率をこの段階でほぼ決定つけられるほどです。
さらに醸造においては、樽の使い方や刻々と変化する樽由来の香りを把握する技術も修得するなど、偉大な叔父アンセルムから多くのことを学べたことは、ジェローム・セロスにとって大きな幸運だったと言えるでしょう。
セロス・パジョンが目指すシャンパーニュ造り
アンセルム・セロスから学んだことを元に、ジャック・セロスとは一味違ったシャンパーニュを生み出すジェローム・セロス。目指すシャンパーニュのスタイルはひとつではなく、キュヴェによって個性を出したいと考えています。
畑、区画、ぶどう、ワインなど、「あらゆることに耳を傾ける」ことを大切にしながら、現在の飲み手環境にバランス良い形で最高のシャンパーニュを提供しています。
ジャック・セロスの当主アンセルムの甥っ子、ジェローム・セロスが造るブラン・ド・ブラン。アヴィズの畑はすべてジャック・セロスの畑に隣接しています。
ジャック・セロスの当主アンセルムの甥っ子、ジェローム・セロスが造る木樽熟成させたキュヴェ。アヴィズの畑はすべてジャック・セロスの畑に隣接しています。
営業日のご案内
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