本物志向のブラン・ド・ブランを生み出す伝統あるNM

R&Lルグラの歴史は16世紀にまで遡りますが、ターニングポイントのなったのは1808年。コート・デ・ブラン地区の最良の区画を手に入れた事に起因し、1950年代からは自家元詰を始めました。

現在では充実した醸造設備を整え、伝統的な手法を用いて本物志向のシャンパーニュを世に送り出すネゴシアンとして知られています。

5haの自社畑と10haの契約農家から供給される上質なブドウはすべてグランクリュのもの。シャルドネに特化したシャンパーニュ造りで、非常に質の高いブラン・ド・ブランに仕上げています。

ジュリアン・バルビエは2000年からメゾンに参画し、2005年に当主となりました。メゾンが居を構えるシュイィ村は、コート・デ・ブラン地区の中でも最北に位置し、厚みのある果実味とミネラリティを持ったシャルドネが生み出されます。

ワインのプロフェッショナルが認める確かなクオリティ

R&Lルグラのシャンパーニュで特徴的な点は、名だたるプロフェッショナルに認められリストに採用されてきた事です。

1971年からトゥール・ダルジャンのオリジナル・ラベルのシャンパーニュを造り、その他にもアラン・デュカスやダロワイヨ、ベルナール・ロワゾーなどの名店でオンリストされています。

R&Lルグラの醸し出すシャンパーニュには力強さと熟成による複雑味、明確なミネラリティがあり、グラスで愉しむためのあらゆる要素を備えています。世界のソムリエから絶大な信頼を得る理由を、味わう程に感じていただける筈です。