ノーベル賞授賞式後の晩餐会で使用された実績を持つ3銘柄のシャンパーニュ。華やかなシーンを彩る上質なキュヴェをセットでお届けします。

ノーベル賞授賞式の後、スウェーデン王室と約1300人のゲストが参加して行われる晩餐会。そこで使用されるシャンパーニュは高品質なものが求められます。世界のVIPの舌を唸らせた確かな品質をお確かめください。

テタンジェ

シャンパーニュ･テタンジェは合計288haに及ぶ34区画の自社畑を所有し、この中にはシャンパーニュ地方で最も優良な畑が含まれており、グラン･クリュ格付けのシャルドネが集中しているコート･デ･ブランのぶどうを最も多く使っていることが、シャンパーニュ･テタンジェのスタイルを雄弁に語っているといえます。

ジョセフ・ペリエ

今では数少なくなった名門家族経営を維持し、英国王室の御用達として知られるジョセフ・ペリエ。ビクトリア女王とエドワード7世に愛され、"ロワイヤル"をキュヴェ名に冠する事を許された由緒正しきメゾンです。

フルーリー

1895年に創設されたワイナリーを飛躍的に発展させたのは、1989年からビオディナミ栽培を始めた現当主ジャン・ピエール・フルーリーです。
元々栽培家ではなく、天文学者を夢見ていたジャン・ピエール。家業であるワイン造りを継いだ後も天文学への思いは消えず、やがてルドルフ・シュタイナーの思想に出会います。 そこからビオディナミ農法を知り、実践へと至り、今ではシャンパーニュにおける有機栽培の先駆者と称され、多くの生産者がフルーリーの畑を見学に訪れているといいます。