自然との対話から生まれるワイン

1683年に創業し、モンターニュ・ド・ランスのメルフィーとシャムリー（プルミエ・クリュ）に畑を所有するパルマンティエ。2019年よりデメター認証を取得し、できるだけ自然に介入しないブドウ栽培を目指しています。

エチケットに描かれている雪の結晶は、いうなれば自然によってつくられる唯一の“建築物”であり、人間が触れれば簡単に壊れてしまうものの象徴で、彼らの造るワインがこの雪の結晶のように“自然から生まれたものである“という想いが込められています。

醸造はすべてのキュヴェに一貫して、野生酵母による醗酵、オーク樽での熟成を行い、フィルタリングせずに瓶詰め。ドザージュも行わず、全ての工程において亜硫酸添加をしていません。

南向きの区画”レ・クアール”

こちらのキュヴェはモンターニュ・ド・ランスから更に北のメルフィ―村に所有する南向きの区画”レ・クアール”で1993年に植樹されたピノ・ノワールを100％使用したブリュット・ナチュールです。