ブノワ・デウ Benoit Dehu
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ > フォソワ村 |
歴史 | 2011年設立 |
畑面積 | 3ha |
年間生産本数 | 3,000本 |
栽培 | ビオディナミ栽培 |
醸造 | 樽発酵・樽熟成、ノン・マロラクティック発酵 |
その他の特徴 | デウ・ペール・エ・フィスの8代目当主、元ボランジェの営業担当 |
多様な経歴から導き出されたワイン造り
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのフォソワ村でデウ家が経営するSR(ソシエテ・ド・レコルタン)、デウ・ペール・エ・フィスの8代目当主を務めるブノワ・デウ。
17歳でワインに関する専門学校へ通い、農業やワイン造りについて学んだ後、ブルゴーニュで樽について学び、パリでワインビジネスを学び、大手グランメゾンであるボランジェの営業として研鑽を積み、さらにパリの有名レストランでソムリエとして4年間働き、34歳を迎えた2004年にようやく家族が経営するドメーヌへと戻ってきました。
ワイン造りから営業、マーケティングまですべてを担い、今まで培ってきた経験を活かしてテロワールを表現するため、2011年に自身のドメーヌを立ち上げました。それが『ブノワ・デウ』です。
ムニエの良さを引き出す名手
ビオディナミ栽培を導入した3ha畑は、9割がムニエで、その可能性を追求し、自然に寄り添いながら、高品質なシャンパーニュを造っています。
樽について学んだ経験を活かし、自身が持つ森にあるオークを使った樽を使い、樽発酵、樽熟成でフォソワ村のテロワールを表現する徹底ぶり。
木を植え、馬で畑を耕すなど、伝統的な手法をベースに、スマートフォンで管理できる気象チェックセンサーや温度管理機能付きのセラーなど、現代のテクノロジーも取り入れ、うまく融合させることでシャンパーニュの質を高めています。
今買うべき!と思わせるポテンシャルの高さ
2014年にアメリカの有名ワインサイト、ヴィノスで取り上げられ、ニューヨークのレストランが火付け役となり、瞬く間に人気となりました。
生産量が少ないため、フランス国内でも入手困難になるほど。
数年後には簡単に手に入らないシャンパーニュになっているかもしれない、そんなポテンシャルを秘めている生産者です。
樽発酵・樽熟成、ノンドサージュで表現するヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワール。生産量限定のため、フランスでも入手困難なキュヴェ。
樽発酵・樽熟成で表現するヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワール。生産量限定のため、フランスでも入手困難なムニエ100%のブラン・ド・ノワール。
営業日のご案内
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