ロジェ・ブリュン Roger Brun
| 生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
|---|---|
| 生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地方 アイ村 |
| 歴史 | 1952年設立 |
| 畑面積 | 7ha |
フランス革命前夜から紡がれる、時を超えた匠の系譜
Roger Brun(ロジェ・ブリュン)の物語は、シャンパーニュという「泡の奇跡」が世界を席巻する以前、フランス革命前夜の激動の時代まで遡ります。
当時、彼らの祖先は赤ワインの生産者として、銘醸地アイ村でその名を知られていました。革命の嵐が過ぎ去った後、時代の変化とともにシャンパーニュ造りへと転向。以来200年以上にわたり、家族経営の伝統を頑なに守り続けています。
現在の当主、フィリップ・ブリュン氏が受け継いでいるのは、単なる醸造技術ではありません。それは、アイ村というシャンパーニュ地方でも別格のテロワールへの深い理解と、ブドウ樹との対話を重ねてきた先人たちの知恵です。彼らは「時間」という最も贅沢な材料を惜しみなく注ぎ込み、真の意味でのメゾンの哲学を体現し続けています。
シャンパーニュ界のキングメーカー - 名門メゾンが認める「目利き」
ロジェ・ブリュンの真価は、自社シャンパーニュの品質だけに留まりません。彼らの特筆すべき側面は、クリュッグ、モエ・エ・シャンドン、ペリエ・ジュエといった世界最高峰のメゾンから、ブドウの供給元および圧搾(プレス)の拠点として絶大な信頼を寄せられていることです。
アイ村を知り尽くした彼らの技術は、単なる農業を超越したアートの領域に達しています。当主フィリップ氏は、近隣の約80軒もの栽培家が持ち込むブドウの品質を見極め、圧搾を取り仕切る「指揮者」のような役割を担っています。大手メゾンが彼らの判断を仰ぐのは、長年にわたり蓄積された経験と、ブドウのポテンシャルを見抜く「神の目」とも言える選別眼があるからこそです。
しかし、ロジェ・ブリュンは最上級のブドウだけは決して手放しません。彼らが選び抜いた、魂とも言える最高品質のブドウだけが、自社のシャンパーニュとなるのです。
レゼルヴ・ファミリアル・エノテーク - 王者の邂逅が織りなす至高の一滴
ロジェ・ブリュンのフラッグシップ「レゼルヴ・ファミリアル・グラン・クリュ」は、シャンパーニュ愛好家の間で「幻のキュヴェ」として語り継がれる傑作です。
特級アイ村で育まれた力強いピノ・ノワール(約70%)と、コート・デ・ブラン地区アヴィーズ村の気品あふれるシャルドネ(約30%)。両村ともグラン・クリュに格付けされた最高の畑から生まれるこの組み合わせは、まさに「王者の邂逅」と呼ぶにふさわしいものです。
(※ヴィンテージにより比率は微調整されます)
製造過程においても妥協はありません。オーク樽での発酵とマロラクティック発酵により、複雑性と深みのある味わいを創出。ドサージュを極少量に抑えたエクストラ・ブリュット仕様は、ブドウ本来の純粋な美しさを最大限に引き出します。
グラスに注いだ瞬間、プルーンの甘美な香り、バターのようなコク、そして野生のハチミツのニュアンスが立ち上り、青リンゴのような爽やかな酸味が絶妙なハーモニーを奏でます。口中ではアイ村らしい力強い骨格を感じさせながらも、最後にシャルドネの清々しい酸がエレガントに全体をまとめ上げます。
このシャンパーニュが希少とされる理由は、その限定性にあります。ロジェ・ブリュンが「完璧」と認めた優良年にしか生産されず、日本への入荷数も極めて限られています。輸入元でも例年即完売となる希少な一本として、コレクターや愛好家の間で熱い注目を集め続けています。
営業日のご案内
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |











