ラ・パルセル La Parcelle

生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ コニジ村 |
歴史 | 2012年設立 |
畑面積 | 1ha |
栽培 | バイオダイナミック農法 |
その他の特徴 | 2015年デメテール(バイオダイナミック農法)認証取得 |
畑管理から生まれた、小さなシャンパーニュ・メゾン

シャンパーニュ・ラ・パルセルは、コニジ村を拠点にステファニーとジュリアンの二人が手がけるRM。高校の同級生だった二人は、それぞれ別の道を歩んだのち“畑を守り育てる”仕事で再び共に活動を始めました。ぶどう栽培を徹底的に学び、畑の管理を請け負う会社を立ち上げた経験から、その技術と情熱を自身のシャンパーニュ造りへと注ぎ込んでいます。
2012年、わずか0.4haから1983年植樹のピノ・ムニエ100%の区画でのスタート。2016年コニジ村に0.3ha、2021年シエリー村に0.2ha畑を買い足すも、2024年現在、自社畑は1haに満たない規模。だからこそ、その一房一房に手をかけ、確かな存在感を放つシャンパーニュを生み出しています。
バイオダイナミック農法と、人の手で仕上げる一本

ラ・パルセルの畑はバイオダイナミック農法で管理され、2015年にデメテール認証を取得。畑の周囲に生える草花を調合剤に用いたり、ワイナリーのシンボルである’’ヤギ’’の糞も堆肥として利用したりと、自然と人が共に息づくシャンパーニュ造りを実践しています。
畑は急斜面に位置し、ピノ・ムニエを主体にシャルドネやピノ・グリも少量栽培。収穫から醸造、ルミュアージュまで手作業で行い、小さなカーヴでじっくりと熟成。骨格のしっかりとしたスタイルの中に、土壌や気候を映し出す誠実な風味が宿ります。
自社生産の歴史は浅いですが、栽培管理会社時代に20年以上、ビオロジック生産者との交流を重ねた知見が映る、真っ直ぐで、エレガント、ミネラル豊かなシャンパーニュは、初ヴィンテージからフランス国内で高く評価された注目の生産者です。
ラ・パルセル エクストラ・ブリュット ゼロ・ドゼ ラ・カペラ 【マグナム 木箱】
年々入手困難な注目の生産者ラ・パルセル。「カペラ」は星の名であるとともにラテン語で「子ヤギ」を意味し、メゾンが大切に飼うヤギたちを象徴したキュヴェ。
営業日のご案内
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