フランソワーズ・ベデル Francoise Bedel
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ > クルット・シュール・マルヌ村 |
栽培 | ビオディナミ |
歴史 | 1957年設立、1976年継承 |
畑面積 | 8.5ha |
病気を乗り越えた息子と母が辿り着いたビオディナミ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのクルット・シュル・マルヌ村に1957年に創立したRMです。8.5haの自社畑で、ムニエをメインに栽培、1998年よりビオディナミを導入を始めました。
現当主フランソワーズ・ベデルがビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。
試行錯誤の末、完治へ導いたのはホメオパシー(同毒療法)によるものでした。 「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」
病気を乗り越えた息子ヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。
ビオディナミの真の求道者
栽培から醸造まで、ほとんどの行程を手作業で行います。
当初は一部の畑で始めたビオディナミですが、1999年にすべての畑がビオディナミになり、2002年にエコセールの認証を取得しています。ブルゴーニュのマダム・ルロワや今は亡きルフレーヴ女史との交流が深いフランソワーズ・ベデルは、彼女達が主宰する『BIODYVIN』というビオディナミ実践団体にシャンパーニュ生産者として初めて加入が認められました。
真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。
レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスで2つ星の高評価
フランスのワインガイド、”レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2016”(旧クラスマン)において、2つ星を与えられました。
同誌ではメゾンのビオディナミへの真摯な取り組み、長期熟成や低ドサージュへのこだわりなどを高く評価しています。フランス国内外で絶大な支持を受ける評価誌の影響は大きく、今後さらにフランソワーズ・ベデルが注目される事は間違いありません。
ビオディナミの求道者が名づけたシャンパーニュの名は「天と地の間で」。美しい自然の調和を感じる一本。
コム・オートルフォワ=「昔のように」と名付けられたフランソワーズ・ベデル渾身のトップ・キュヴェです。
営業日のご案内
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