圧倒的な存在感、確実なハイクオリティ

”ドン・ペリニョン”、”ドン・ペリ”。

ワインやシャンパーニュに興味が無い方でも一度は耳にした事があるのではないでしょうか？ これほどにも有名で圧倒的な存在感を持つシャンパーニュは他に類を見ません。 しかしながら”高級シャンパーニュ”のイメージばかりが先行しがちで、本来の品質の素晴らしさが伝わっていない側面もあります。

シャンパーニュ造りの礎を生み出した修道士ペリニョン

”シャンパーニュのクリエイター”と言われるオーヴィレール大修道院の修道士ドン・ピエール・ペリニョン。 1715年にその生涯を終えるまで、最高のシャンパーニュを造り出す事を追求し続けました。
それまでは困難とされていた黒葡萄から白ワインを醸造する方法や最高品質のピノ・ノワールとシャルドネのアッサンブラージュ法、瓶内二次発酵、ガラス製のボトルやコルク栓の導入など、現在のシャンパーニュ造りの礎となっている様々な手法を生み出しました。

モエ・エ・シャンドン社によって受け継がれる最高傑作

ドン・ピエール・ペリニョンの亡き後、18世紀後半にオーヴィレール修道院とブドウ畑はモエ・エ・シャンドン社の所有となります。1936年よりドン・ペリニョンの精神を継いだ”最上級のヴィンテージ・シャンパーニュ”をリリース、その名も”ドン・ペリニョン”として世に送り出しシャンパーニュ市場を席巻しました。

現在も最高のシャンパーニュ造りを目指す精神は、シェフ・ド・カーヴ（醸造責任者）リシャール・ジョフロワに忠実に受け継がれています。すべてのヴィンテージにはグランクリュだけでは無く、オーヴィレールのプルミエクリュで栽培されたシャルドネとピノ・ノワールをアッサンブラージュしています。

常に素晴らしい作柄のヴィンテージのみに生産、”ドン・ペリニョン”を冠するシャンパーニュが最高傑作である事を守り続けているのです。