アンリオ Henriot
| 生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
|---|---|
| 生産者所在地 | ランス |
| その他の特徴 | 家族経営 |
| 歴史 | 1808年設立 |
| 畑面積 | 自社畑27ha |
200年以上続く家族経営のメゾン
1808年、アポリーヌ・アンリオ夫人により設立され、今日まで200年以上に亘り家族経営を続けているアンリオ家。
20世紀初め、戦禍やフィロキセラ被害など様々な困難に直面しましたが、1926年に継承したエティエンヌ・アンリオが畑の回復に尽力し、海外市場の拡大とメゾンの成長に貢献。その後、今は亡きジョゼフ・アンリオが才腕を振るい、現在の名声を確固たるものにしました。
贅沢なシャンパーニュ造りの秘密
アンリオの比類なきハイクオリティを支えているのは、贅沢なシャンパーニュ造りにあります。特徴的に挙げられるのが、使用するブドウの格付け率の高さ。使用するブドウの大半をグランクリュとプルミエクリュから賄っています。
また老舗メゾンとしては異例とも言えるのがシャルドネ比率の高さです。主にコート・デ・ブラン地区にあるグランクリュのシャルドネを使用。特にアンリオ独自のエレガンスを表現するための重要な役割を果たしているのがシュイィの良質な畑です。
ピノ・ノワールもモンターニュ・ド・ランス地区のグランクリュ産をメインとしており、品質に妥協を許さないアンリオの姿勢は原材料にも表れています。
高品質を支える醸造へのこだわり
収穫場所近くに設置しているプレス機で区画毎に圧搾し、発酵も細分化。多数の異なるクリュからのワインをアッサンブラージュし、さらに複数のヴィンテージワインを用いています。この豊富なリザーブワインもアンリオの高い品質を支えている理由の一つです。
すべてのキュヴェで法定期間よりも長い期間瓶内熟成をさせています。原酒の質が非常に高いからこそ、シュール・リー状態での長期熟成が可能なのです。
さらなる高みを目指して
現在は、故ジョゼフ・アンリオの甥にあたるジル・ド・ラルズィエールがメゾンを牽引しながら、さらなる品質の向上を目指しています。
2年連続で世界的なワインコンペティションであるＩＷＣ（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）のスパークリングワインメーカーオブザイヤーを受賞した醸造責任者ローラン･フレネと共に強い情熱のもと、アンリオスタイルを守り続けています。
「エレガントさ」「ワインとしてのおいしさ」を忠実に表現する1本。スタンダード・キュヴェながら熟成3~4年の贅沢な造り。
アンリオ ブラン・ド・ブラン 【マグナム】
「エレガントさ」「ワインとしてのおいしさ」を忠実に表現する1本。スタンダード・キュヴェながら熟成3~4年の贅沢な造り。
「エレガントさ」「ワインとしてのおいしさ」を忠実に表現する1本。スタンダード・キュヴェながら熟成3~4年の贅沢な造り。
営業日のご案内
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