時が紡ぐ至高の芸術。クリュッグ新エディション174の全貌
時を超えて紡がれる至高のシンフォニー「グランド・キュヴェ 174エディション」
シャンパーニュ愛好家たちが毎年その発表を心待ちにする、クリュッグの「グランド・キュヴェ」。ヴィンテージの概念を超え、至高のブレンドを探求し続けるこのプレスティージュ・キュヴェから、待望の「174エディション」が登場しました。単一の年では到底表現しえない、圧倒的な複雑味と深みを持つこの一本は、10年以上にわたる収穫年のワインをブレンドして生み出される、まさにメゾン独自の芸術的なアッサンブラージュ(ブレンド)の結晶です。
気候に左右されない完璧の追求:ヨーゼフ・クリュッグの夢
「気候の変化に関わらず、出来る限り毎年最高のシャンパーニュを提供する」。クリュッグ グランド・キュヴェは、創設者ヨーゼフ・クリュッグが抱いたこの壮大な夢から誕生しました。一定の味を保つことだけを目的とせず、「その年に表現できる最高の味わい」を目指して毎年新たなエディションが造られています。
最高醸造責任者(セラーマスター)であるジュリー・カビルと醸造チームの職人たちが、メゾンが誇る膨大なリザーヴワインのライブラリーから最適なワインを選び抜きます。総計で20年以上にわたる丁寧な職人技と、終わりのないクラフツマンシップが、この唯一無二の存在感を生み出しているのです。
ベースとなる2018年の恵みと、前作「173」からの進化
今回の174エディションは、困難が少なく素晴らしい収穫に恵まれた2018年を中心に構成されており、セラーマスターも「ごく自然に形づくられた」と語る通り、ブドウのポテンシャルが見事に発揮されています。最も古い2001年から最も若い2018年まで、10の異なる年にわたる143種類ものワインがブレンドされました。
前作である「173エディション」が13の収穫年から150種類のワインを用い、ピノ・ノワール44%の構成であったのに対し、174エディションではピノ・ノワールの比率が54%を占めています。さらに、リザーヴワインの比率も前作の31%から36%へと高められました。これにより、クリュッグ グランド・キュヴェの各エディションに欠かせない凝縮感、複雑味、そしてなめらかな丸みがより一層引き立てられています。
グラスの中でほどける多層的なアロマとふくよかな味わい
グラスに注ぐと、濃いゴールドの色調が美しく輝きます。香りは非常に表情豊かで、香ばしいトースト香をふくらませながら、ドライフルーツやマンダリン、砂糖漬けの柑橘といった甘美なアロマが立ち上がります。ほのかに漂うスモーキーなニュアンスが、香りにさらなる奥行きを与えています。
口に含むと、タンジェリンや柑橘の生き生きとしたヒントが広がり、そこへチョコレートや蜜蝋、フルーツコンフィズリー(砂糖菓子)のノートが見事に重なり合います。前作の173エディションが爽やかで食欲をそそるレモンの後味を持っていたのに対し、174エディションは調和のとれた、ふくよかでリッチな口当たりから始まり、エレガントでわずかにビターな余韻へと続いていきます。
熟成したコンテチーズやハブーゴ産生ハムといった素朴な味わいから、ガーリックバターでローストしたアスパラガスのような一皿まで、あらゆる食事を格上げしてくれる懐の深さも魅力です。メゾンが推奨する9度から12度という温度でサーブしていただくことで、この重層的な香りと味わいを余すことなくご堪能いただけます。営業日のご案内
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