ランソン LANSON
生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
---|---|
生産者所在地 | ランス |
醸造 | マロラクティック発酵なし |
その他の特徴 | 英国王室御用達 |
歴史 | 1760年設立 |
英国王室をはじめ各国王室に愛飲される歴史あるメゾン
1760年、ランスでフランソワ・ドゥラモット判事がシャンパン事業を興したのがランソンの始まりです。
これがもっとも古いシャンパンメーカーのひとつであると記録されています。
彼の長男ニコラ=ルイが事業を継承したのが1798年。
十字軍時代にキリスト教徒の聖地巡礼を保護する目的で設立された修道会のマルタ騎士団の元騎士であったことに由来し、マルタ十字のレッドクロスをもとにブランドエンブレムが考案されました。
1823年にジャン=バプティスト・ランソンとパートナーシップを組み、1837年から社名をランソンに変更。
1860年のヴィクトリア女王時代より、150年以上英国王室に愛され続け、現在、ボトルネックにはエリザベス2世女王の名前が刻まれた英国王室御用達の証が印されています。
他にもスペインのアルフォンス王室、スウェーデンのグスタヴ王室でも愛飲されているのは、けばけばしさや、でしゃばったところがない、ピノ・ノワールの果実味と熟成感とまろやかで口当たりがいいシャンパーニュであるからです。
マロラクティック発酵をおこなわない独自の味わい
ランソンはほとんどのシャンパンメーカーが行っているマロラクティック発酵を行わず、果実味やフレッシュさを保ちながらゆっくりと熟成させています。
マロラクティック発酵を行わないワインは、繊細さがある半面、細身で直線的な、芳醇さに欠けるきらいがあります。
しかしランソンでは長く瓶熟させることで最大の特徴である、酸味を残したフルーティでまろやかな風味が生まれます。
原料となるピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエ、3つの品種のぶどうは自社畑の他に、優れた契約農家から選び抜かれたものを使用し、良いものを選定し、クリュ(村)ごとに分けてステンレススティールタンクで醸造しています。
厳正なテイスティングが繰り返しおこなわれブレンドされ、熟成期間中、瓶内2次発酵の過程でオリとなって沈殿した酵母はルミュアージュ(動瓶)によって瓶口に集められますがランソン社ではこの作業をジャイロ・パレットと呼ばれる機械で行ない、同時に手作業で行う伝統技術の継承も行われています。 伝統を大切にしつつ革新し続けことによってランソンは確かな品質のシャンパンを造りだしています。
最高級のシャルドネのクリュ15から厳選したシャルドネのランソン社創業260年の節目に発売されたランソン・ブラン・ド・ブラン。
モンターニュ・ド・ランス地方のピノ ノワールの力強い味わいが特長。英国王室御用達のオールラウンダーと呼べるシャンパーニュです。
モンターニュ ド ランス地方のピノ ノワールの力強い味わいが特長。英国王室御用達のオールラウンダーと呼べるシャンパーニュです。
ランソンが手掛けるオーガニック認定シャンパーニュ。清らかなミネラル感のあるエレガントで芳香性豊かな味わい。
史上初のロゼ・シャンパーニュの一つであり、ジューシー、フレッシュ、エレガンスのすべての要素を兼ね備えています。
ランソン社創業250年の節目に発売されたプレミアム・シャンパーニュ。長期熟成も期待できます。
ランソン エクストラ・エイジ・ブラン・ド・ブラン【ギフトボックス】
人気のプレミアム・キュヴェ、"エクストラ・エイジ"のブラン・ド・ブラン。奥行きのあるエレガントな味わい。
各方面で高評価を得る唯一無二の存在感。ランソンが誇る珠玉のプレスティージュ・キュヴェ。
営業日のご案内
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |