ドリーム・ヴィンテージ　シリーズ

伝統を重んじながらも、独創的なシャンパーニュ造りを続けるアンドレ・クルエ。

ドリーム・ヴィンテージは、その昔メニル・シュール・オジェにメゾンを持つ友人に、ロゼを造るためにアンドレ・クルエが持つブージィのピノ・ノワールを少し分けてほしいと依頼されたことから始まりました。

そこからブージィのピノ・ノワールとその友人の造るブドウの交換を行うようになり、アンドレ・クルエはわずかながらメニル・シュール・オジェのブドウを醸造・熟成することとなります。

ドリーム・ヴィンテージ・シリーズはメニル・シュール・オジェやブージィのシャルドネ、またはピノ・ノワールを使ったヴィンテージ・シャンパーニュです。

出荷直前までデゴルジュマンせずにセラーで熟成されるため、フレッシュさが残りながら、熟成したキュヴェの風味も感じられます。

2013ヴィンテージの特徴

ブージィとメニル・シュール・オジェのシャルドネを半分ずつ使用。ドサージュは5ｇ/Lです。

春先の天候が悪く、開花が遅れ、また夏には雹が降るなど非常に涼しいヴィンテージのひとつですが、アロマと酸が綺麗で、特にシャルドネに関しては品質の良いものが出来上がりました。