フィリポナ Philipponnat
生産者業態 | NM ネゴシアン・マニピュラン |
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生産者所在地 | ヴァレ・ド・ラ・マルヌ > マルイユ・シュール・アイ村(プルミエ・クリュ) |
醸造 | ラ・キュヴェ(一番搾り)のみ使用、ソレラ・システム |
その他の特徴 | 全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記、クロ・デ・ゴワセを所有 |
歴史 | 1697年設立 |
畑面積 | 自社畑20ha |
世にフィリポナを知らしめたクロ・デ・ゴワセ
フィリポナ家はシャンパーニュ地方でも古い家系です。第二帝政の頃からワイン造りを始めていましたが、シャンパンハウスとしては、第一次世界大戦が始まる少し前の1910年にマルヌ川岸のマルイユ・シュール・アイ村(アイの東隣の村)から始まります。
まだ誰もが知らなかったフィリポナが急に話題になったのは、1935年に「クロ・デ・ゴワセ」のブドウ畑を買ってからのことでした。それもそのはず、この5.5haほどの畑は広いシャンパーニュ地方の中で、単独畑名を名乗れる僅か2つの名畑の内の1つでした。(他の1つはクリュッグ社所有の「クロ・デ・メニル」)アイの丘自体がシャンパーニュ地方で1番良い所だけに、トップ中のトップの畑になります。
後味から飲み終わったあとの美しい印象
製造法は非常に保守的で、発酵はステンレス槽で行われ、新鮮さを際だたせるためにマロラクティック発酵は行いません。すべてのキュヴェの第一次発酵にオーク樽を使うのではなく、熟成の時の全体の20%だけをオーク樽で熟成させるように厳しく制限されています。これにより出来立てのワインの酸化に対する免疫力を付け、よりしっかりとした骨格を与え、秀逸さを長く保たせることになります。
この様にしてできるフィリポナのシャンパーニュは香りは花のように華やかですが、しっかりとした酒質を持ち、バランスの良さで高い評価を得ています。ことに後味から飲み終わったあとの印象が実に美しく、シャンパーニュをよく飲み込んでおられる人ほど惚れ込みます。この後味から飲み終わったあとの美しい印象を、是非お楽しみください。
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