リーズナブルでありながら高品質なワインを生み出すRM

1968年にロベール・レテと、その妻リリアンヌ・ヴォ―トランにより設立された”レテ・ヴォ―トラン”。ブドウ栽培から醸造まで自社で一貫しておこなう100%家族経営のRMです。

創業当初わずか0.4haだった自社畑を少しずつ増やし、現在では7.5haの畑をヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区に所有しています。

砂と粘土質の土壌を持つこの地域は、ムニエの産地として知られ、レテ・ヴォ―トランでもムニエ（49％）を中心に、シャルドネ（28％）、ピノ・ノワール（23％）を栽培。

小規模生産者だからこそできる丁寧な畑の管理と醸造でリーズナブルな価格でありながら高品質なワインを生み出しています。

サスティナブルな取り組み

レテ・ヴォ―トランでは、可能な限り自然の力で土壌の肥沃度を高め、水源を保護や温室効果ガス対策をすることで環境への圧力を軽減し、地域の生態系の多様性を保護するなど、そのサスティナブルな取り組みが認められ、HVE（環境価値重視認証）を取得。

毎年ブドウ畑や土壌に対して、より環境に配慮した栽培に向けて努力を重ねています。