モンターニュ・ド・ランスに一級畑を持ち、4代続くRM

モンターニュ・ド・ランスのプルミエ・クリュ、エキュイユ村に4代続く家族経営のドメーヌ。設立当初は小さなブドウ畑を所有するのみでしたが、1974年に先代のダニエル・アルーシュリーが、ワインメーカー出身のリュシー・ペルスヴァルと結婚したことを機に、ドメーヌ名もアルーシュリー・ペルスヴァルに改め、本格的にシャンパーニュの生産をはじめます。

ピノ・ノワールを中心に8.5haの畑を所有しており、粘土質、石灰質、砂質で構成された豊かな土壌に恵まれ、HVE(農林省公認のリュット・レゾネ認証)とVDC(シャンパーニュ地方独自のリュット・レゾネ認証)を取得しています。

フランス国内外で学んだワイン造り

現当主のエミリアン・アルーシュリーは、シャンパーニュとブルゴーニュのみならず、ニュージーランドや南アフリカのワイナリーでも経験を積み、2006年に自身のドメーヌへ戻ってきました。

「4代も続く家業を継げたことは実に誇らしいよ。土地の恵みへの感謝の気持ちを常に忘れずにいたい。ぼくはシャンパーニュをつくれることが本当に嬉しいんだ。」とエミリアンは語ります。

彼と思いを同じくし、信頼できる、わずか3人の精鋭チームで栽培から醸造まで行い、デカンタ誌をはじめとする専門誌でも評価急上昇中の注目ドメーヌです！