テラス席への強いこだわり!パリのカフェ事情をご紹介

パリと言えばカフェ。そしてテラス席。朝食、ランチ、アペリティフ、ディナー、、、
使いたい時に使いたいように利用する、それがパリのカフェ。 そんなパリのカフェのちょっと変わった姿をご紹介します。

一風変わったパリのカフェ事情

パリには街中のあちらこちらにカフェがあります。
観光客が多く訪れる場所では、英語が通じるお店も珍しくなく、日本語のメニューまで置いてある事も。

現在では屋内の喫煙は禁止されているので、カフェ店内では完全禁煙、テラス席では喫煙OKが基本です。
冬に屋外はちょっと、、、と思われるかもしれませんが、最近のテラス席は暖房の効いている所がたくさん!
春、夏には無かった仕切りガラスやビニールシートで囲ってあるお店も多く、意外と快適に過ごせます。(でも寒い時は寒いです。)
色々な人や車が行き交うパリの街。狭い歩道にテーブルや椅子がせり出すように広がっていたり、急な坂道でも臆することなく設置されていたりとテラス席への愛着?は並々ならぬものを感じます。

いざテラス席へ!

行き慣れているお客さんは、カフェに入るとウェイターに軽く目配せをしてテラス席へ腰掛けます。(普通に人数、席の希望を伝えて入店してもOK。私はこちら派です。)
しばらくすると注文を聞きに来てくれるので、それまでゆったりと待ちます。
ちなみにテラス席でドリンクを頼むとやや割高になる場合が多いです。

お会計も同じく、”L'addition, s'il vous plaît (お会計お願いします。)”と伝えてからウェイターがテーブルまで来るのを待つのが一般的。
日本とは異なり、お店側のタイミングを見計らう事も大切です。

私は喫煙しないのですが、たまにテラス席を利用します。過ごしやすい季節はやはり開放的で気持ち良く、会話も弾む気がします。
会話に夢中になると坂道の座席だって気にならなくなるから不思議です。(あまりにも盛り上がると、カフェのあるアパートメント上階の住人から「うるさい!」と怒られる事もあります、、、)

テラス席にいると、たまにお花を渡してくる人やキーホルダーのようなものをテーブルに置いて行く人がいるのでご注意を。受け取ったら代金を請求されます。
そういった人々も含め、パリのテラス席でのひと時は何とも興味深く、度々味わってみたくなる魅惑の時間です。

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