ミシェル・ファロン MICHEL FALLON
生産者業態 | RM レコルタン・マニピュラン |
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生産者所在地 | コート・デ・ブラン > アヴィーズ村(グラン・クリュ) |
栽培 | リュット・レゾネ |
醸造 | 樽発酵・樽熟成 |
その他の特徴 | 現セロス栽培・醸造チームリーダー |
歴史 | 2004年設立 |
畑面積 | 0.0324ha |
ジャック・セロスの中核を担うミシェル・ファロン
『セロシアン』と欧米で称されているジェローム・プレヴォー、ヴェット・エ・ソルベ、ユリス・コランなど、セロスと共に働き直接大きな影響を受けた弟子達のシャンパーニュ。 その中で世界で高い注目を浴びながらも、唯一日本未入荷となっていたミシェル・ファロンが手掛ける”オザンヌ”が初上陸しました。
2000年からジャック・セロスで働いているミシェル・ファロン。現在もセロスの栽培・醸造のリーダーを務め、カリスマ的人気を誇るドメーヌを影で支え続けています。
ファロン自身も2004年からセロスの仕事を並行して、自宅の隣の僅か0.0324haの区画で栽培したブドウを用いてシャンパーニュ造りを開始。彼の自宅には醸造設備がないため、醸造から熟成までの生産までの全工程を、ホテル&レストラン『レ・ザヴィセ』と同じ敷地内にあるアンセルム・セロスのセラーで行っています。
古樹から造られる渾身のキュヴェ”オザンヌ”
グランクリュ・アヴィズにある5 つのリュー・ディで収穫したシャルドネから造られる”オザンヌ”。平均樹齢は4 つの区画がおよそ60 年。残りの1つは98年の超古木の区画。その中から更にブドウを厳選、”オザンヌ”に使わないブドウは地元の組合に売却してしまいます。
リュット・レゾネ栽培をしながら、殺⾍剤などは⼀切使っていません。実質的にビオロジックで認められた⼿法を導⼊していますが、認証は取得せず、敢えてアピールすることもありません。
”オザンヌ”の初リリース時は総本数わずか300本。少しずつ生産量を増やしてはいますが、いまだ少なく、希少性を高めています。これまでイタリアでしか販売されていませんでしが、ようやく日本へと入荷してまいりました。
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