マダム・クリコの功績から生まれた最高級シャンパーニュ

1772年にシャンパーニュ地方で創業したヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社は、2世紀以上の長い歳月を、ひたすら最高のシャンパーニュ造りに費やしてきました。ヴーヴ・クリコの発展の礎を築いたマダム・クリコの「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念は、ヴーヴ・クリコの一滴の中に今も受け継がれています。

ヴーヴ・クリコその人は、1806年に未亡人となり、彼女はイギリスとオランダの価格優先の商人と手を切り、ロシア市場にて成功をおさめました。

また、膨大な数のブドウ畑を取得し、技法においてもルミアージュ(動瓶)を開発し、世界中150ヶ国以上で愛され、高い名声を獲得しているヴーヴ・クリコのシャンパーニュとなったのです。

それは、偉大なる自然と人間の情熱が生んだ祝祭のお酒。世界中で人生の幸福を讃えてグラスに注がれ愉しまれています。

ライバルの仲買業者・協同組合・栽培家からもっとも尊敬されているシャンパーニュ・メゾン

ヴーヴ・クリコはシャンパーニュにおいてライバルの仲買業者・協同組合・栽培家からもっとも尊敬されているシャンパーニュ・メゾンです。そして、魅力的で才気溢れる宣伝活動の背後に隠れ目立ちませんが、ヴーヴ・クリコのシャンパーニュは価値のある本物です。

この30年ヴーヴ・クリコを引っ張ってきたシェフ・ド・カーブと、世界各地を訪問する親善大使でもあったジャック・ペテルスの優れた技術・正面から問題に立ち向かう姿勢、率直な人柄が醸造チームを奮い立たせただけではなく、マルヌとオーブの何百という栽培家との固い絆を生み、シャンパーニュ地方の農家は進んで自分の最上のブドウをヴーヴ・クリコに差し出すことになりました。

これはヴーヴ・クリコが彼らのブドウを最高のシャンパーニュに仕上げてくれる事を知っているからです。